痛みの原因のさらに深層にある原因を探る。
基本的には、痛みから解放されることが先決です。その痛みの原因を見つけるのに、細胞ナノスキャンは強い味方になってくれます。
痛みが解決すれば、次に必要なことは、再発しにくい状態を作ること。睡眠不足や過労などの物理的な負担が大きいのか、不安や悩みといった心理(感情)的な負担が大きいのか?身体に与える比重としては、物理的2割、心理(感情)的8割と考えています。
なぜなら、物理的負担は、それを取り除けば解決しやすいですが、心理(感情)的負担は、目に見えないところで、24時間影響し続けるから…。
どうして私だけ良くなれないのだろう?
「周りの人は、調子が悪いと言っていてもどんどん良くなっていく。だけど、どうして私だけ良くなれないんだろう。ポジティブに考えるようにもしているのに…。」
じつは、ネガティブな感情を整理しないで、ポジティブに考えるのは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態なので一向に快方には向かいません。
あなたは、感情を抑え込んでいませんか?(感情的要素)
自分の中に溜め込んでいることがある、あるいは私が我慢しといたらうまくいくと思って、「いやだ!」と反発できずにいる。
あるいは、あなたはこんなタイプの方ではありませんか?
本心を言えない。ズバズバ言える人が羨ましい。人一倍優しい。自分さえグッとこらえれば、上手くいく。我慢しなさいと教えられてきた。言いたいことを言っているように思われているが、核心的なことは言えない。相手の気持が、すごく分かる。周りに諭され、やっぱり自分が間違っているんだと自分の考えを言えない。自分の事を後回しにして、家族や周りの人の事を優先してきた。
自分では、感情を抑圧していると感じていない方もいらっしゃいますが、ある質問をすることで、感情の抑圧の有無は、はっきりとわかります。
ここで、感情の事をしつこく言うのには理由があります。感情、あるいは心理的な側面が、痛みを含め身体に大きく影響します。(このことは細胞ナノスキャンのデータ分析ではっきりしました。)感情の整理をしないと、再発率が高まります。
感情の整理も、実は、とってもシンプルです。
うちでは、脳のある仕組みを利用して、抑圧している感情の整理も同時進行で行っていきます。この方法については、すでに7年以上前から取り入れています。こちらは、ご本人にやり方をお伝えして、それが実行されているかを確認していきます。非常にシンプルでアナログなやり方です。内容については一切誰にも知られることなく出来るので、1番解放するべき事柄までたどり着けます。その整理が終わると、身体の状態も雰囲気も一気に好転します。